増税前にリフォームするのがお得??【 消費税8%→10% 】

まいど。のやまです。

先日は雪がうっすらでしたね!

ドカッと積もらずひと安心でしたが、

名張はたまにドカッと積もるので

まだまだ安心は出来ませんね。。

さて、2019年10月に消費税が

8%→10%

が予定されていますね。

いつまでに工事をすれば8%で良いのでしょうか?

いつから、10%になるの?

2019年10月1日から。(2016年8月24日 閣議決定)

財務省HP:消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置の概要

消費税の額は、引渡し時点の税率により決定します。住宅は契約から引渡しまで長期間を要する場合が多く、例えば注文住宅であれば数ヶ月かかるのが通常です。

しかし、新築やリフォームの場合工事期間が長期になるため、契約から完成まで長時間を要します。そのため、『経過措置』が適用されることになっています。

いつまでに何をすれば、8%のままで大丈夫?

1.消費税引き上げの半年前(2019年3月31日)までにご契約

2.消費税引き上げ前   (2019年9月30日)までにお引き渡し 

 
リフォームの場合も消費税が課税されます。消費税の税率は工事完了(引渡し)時点の税率。ただし、『経過措置』というものがあり、半年前にあたる2019年3月31日までに工事請負契約されたものには経過措置が適用され、引渡しが同年10月以降になっても「8%」で課税されます(新築の場合も同様)。しかし、工事請負契約を交わしていなかったり、2019年4月1日以降に工事請負契約をした場合は、工事の集中や天候等により工事が遅れ、工事完了(引渡し)時期が10月以降となると、「10%」が適用される可能性があります。そのため、増税前にリフォームを検討している方は早めに計画を立てておくことがオススメです。
 
まとめ
消費税があがることは避けることができません。ですが、時期を適切に考慮すれば8%の状態で工事をすることが出来ます。ユニットバスへのリフォームや、システムキッチンの取替えなどの場合、だいたい100~150万円程度が相場となりますので、その差は2~3万円。決して安い金額ではありませんが、消費税の事にとらわれるばかり、焦って計画していくのも考え物です。無理のない範囲で、確実に計画していくことが大切ですね!
リフォームに関するお問い合わせ、無料のお見積りのご依頼などは、こちらからお気軽にお問合わせください。
                       ▽