こんにちは。のやまです。
本日は、名張市役所で
【 介護保険住宅改修受領委任講習会 】
に行って参りました。
この講習を受けると、
名張市で介護保険の制度を利用して
住宅改修を行う場合に、
” 20万円を限度として、自己負担分は1~2割 ”
(平成30年8月からは、3割負担の場合もあります。)
この自己負担分以外の費用を
名張市に直接請求出来る
” 受領委任払い ”
という制度が受けられるようになります。
最終的にはどちらも自己負担分の
金額は同じなのですが、
認定事業者以外の場合
” 償還払い ”
と言って、一度
業者に全額工事代金を支払った後に、
市に請求をかけて
お施主さまに保険給付を受ける。
といったことになります。
ですので、少しの間ですが
工事代金を全額支払わないといけない。
といったことになってしまいます。
といったわけで、4月からは
受領委任払いを受けることの出来る
事業者として登録をしていただけるとのことで
実質、2~6万円の自己負担で、
介護保険における住宅改修が出来ます。
(上限20万円の工事の場合)