こんにちは。のやまです。
昨日の名張は雪がチラついてましたね。
そんな寒い日に、
<暖かい部屋>
へ改修中の
【名張市百合が丘】
の工事です。
解体工事が終わり、
新しい断熱材を充填していきます。
白く見えている部分が
新しい断熱材になります。
よく見ると、透明のフィルムがあります。
これは
” 気密フィルム ”
と言って、部屋の中の湿気を含んだ空気を
壁内部に入れない様にするものです。
なぜ気密フィルムが必要なのかと言うと、
この時期、冬場になると
窓の結露
を目にする機会が多いかと思います。
実はコレ、壁の内部でも同じようなことが
起こるのですよね。
これを壁の” 内部結露 ”といいます。
実際、ここの箇所は内部結露
を起こしていたのですよね。
なので、今後内部結露の無い様に、
「高性能グラスウール+気密フィルム」
で、バッチリ対策をする。
というわけなのですね。
石膏ボードを貼ると、見えなくなるのですが、
『見えない箇所こを確実な仕事を!』
ですね!
このあと、アルミサッシのガラスを
単板ガラス → ペアガラス
へと交換していきます。