こんにちは。のやまです。
昨年末に完了しました工事ですが、
外壁工事の様子をUPします!
【名張市梅が丘】
の工事です。
屋根塗装が終わり、続いて
外壁塗装をしていくのですが、
約築30年のお家の外壁は、
長年のホコリや雨汚れなどがビッシリです。
まずは、屋根と一緒に外壁も
高圧洗浄機で、全体を洗浄していきます。
この日は12月ですがめちゃくちゃ寒い日で
塗装屋さんに頭が下がります。
洗浄が終わると、塗装しない部分を
汚さない様に、養生をしていきます。
新しく外壁を塗った部分と既存の外壁の間の
コーキング処理もしていきます。
こうすることで、新旧の壁の境目でクラックが
発生するのを予防します。
大きなクラックがある部分にも
コーキングを施しておきます。
オビのサイディングは、長年の風化で
反りやコーキングの劣化が見られるので、
塗装の前に処置していきます。
古いコーキングを除去して、
しっかりとVカットしていきます。
新しいコーキングをする前に、
プライマーを塗布して、
既存サイディングの反りを
ビス留めでしっかりと外壁へ留め付けていきます。
新しいコーキングを充填して完了です。
プライマーを塗布することで付着をよくし、
コーキングは、2面接着になる様にします。
外壁が乾燥すると、
続いては、下地処理を行います。
↑の写真で灰色に見える部分です。
セメント系フィラーと呼ばれる
下地処理剤を外壁全体に塗布していきます。
既存の外壁は細かなクラックや
表面の劣化があります。
それらと縁を切って、新しい塗装膜が
既存の外壁の影響を受けない様に、
この下地処理を行っていきます。
下地処理が終わると、全体に
シーラーを塗布していきます。
シーラーの役目は、
下地面と仕上面の付着をよくする
といったものになります。
少し長くなるので、続きは次回です~